1 ：
◆Pinkset6A. ＠TMRevolution大好きっ子φ ★：2008/03/18(火) 03:48:35 ID:???
?2BP(3333) 作家、赤川次郎さん(60)の著書が500冊を突破したことが分かった。
ミステリー評論家、山前譲さんの集計では、オリジナルの著作は
1月刊の｢ドラキュラ城の舞踏会｣(角川書店)で500冊に到達。
また、赤川さん自身の計算では、基準の違いから、代表シリーズの新刊
｢三毛猫ホームズの茶話会｣(2月刊、光文社)が500冊目になった。
ミステリー文学資料館によると、｢確認できる範囲では、現役の日本の
ミステリー作家の中で500冊到達は初めて｣という。
赤川さんは1976年にデビュー、77年に長編第1作を刊行し、軽妙な
ユーモアミステリーでベストセラー作家に。
約16の主要シリーズのほか、多彩な作品を書き分け、毎年10～20冊前後を
刊行してきた。
現役作家では、西村京太郎さん、斎藤栄さん(ともに432冊)らが400冊台に
達している。
赤川さんは、｢目指したわけではないが、自然に増えていった。
600冊までは分からないが、読者がいる限り書き続けたい｣と話している。
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080317-OYT1T00677.htm
2：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 04:04:03 ID:1ANxQfxr
『煮解賭 ( にげと ) 』
明朝末期、中國北東部の男達の間で、素麗建(すれたて)なる遊びが流行っていた。
先端に旗をくくりつけた棒を地面に立て、合図と共に棒に駆け寄りに旗を奪い合
うという、己の機敏さを誇示する遊びであった。
やがてこの遊びに飽きた者達が、毒草を煮込んだ煮汁を飲み、その解毒剤を旗代
わりにして奪い合うという遊びに発展させた。
命を落とす者が続出したが、戦いに勝利したものは英雄として賞賛され、朝廷に
仕える者を輩出するほどであった。
この毒草の煮汁の解毒剤を賭けた闘いは「煮解賭」と呼ばれ、時代を左右する勝
負の場でも競われてきた。
己の肉体を誇示する機会の少なくなった現代社会においては、インターネットで
の「２ゲット」と形を変えて、現代人が機敏さを争っているのである。
( 民明書房刊 「DNAに刻まれた中國 現代人の行動のルーツを探る」 より )
3 ：
黒騎士：2008/03/18(火) 04:04:07 ID:06mhsaqr
みけねこシリーズと
名探偵コナンは同じ様なものだと思っている。
常に「殺人を作り続けなければならない」という点でな？
(コナンは「終わり」を見失った作品だ、だから永遠に「目標」に辿り着けない・・・・・・・・だからキライだ)
4 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 04:10:58 ID:rypZ0Vt0
多作に良作無しの代表
5 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 04:26:26 ID:m76hskaH
一冊書き上げるのに7時間くらいだっけ？
6 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 04:36:06 ID:OX4PQDjf
少なくとも500人以上死んだわけだな
7 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 04:39:34 ID:x3j0WD0e
そのうちにギネスに載るんじゃね
8 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 05:14:29 ID:AhmzIbyo
殺人の犯人がストーリーテラー自身だったっていう話があったな。
脳腫瘍で記憶がなくなってたとかなんとかいって。
読んだ当時は小学生だったけどなんかバカバカしくてその最初の
一冊以来読んでない。
9 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 05:15:45 ID:rypZ0Vt0
クリスティもびっくりだな
10 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 05:31:37 ID:63lFzeU2
西村寿行と大藪春彦は神
異論は認めない
11 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 05:35:43 ID:rypZ0Vt0
うるせえ黒豹でも読んでろ
12 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 05:36:50 ID:by6So1Xb
記憶に残った作品が一冊もないのはどういうことだ？
13 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 05:44:17 ID:Si/UKOS1
うるせえグインサーガでも読んでろ
14 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 05:46:21 ID:IUR5BMHF
読み捨て文学とはいえ、これだけ量産できるのも偉大な才能だよね。
15 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 06:30:29 ID:Xa73UEM/
初期は面白かったけどなぁ。
三毛猫も最初の３冊くらいまでは読めたな、幽霊シリーズも。
どっちにしろ今は糞作家だが。
16 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 07:41:07 ID:U2VqTMtM
赤川は、かつてゴーストライター説流れたよね。
でも、実はテープライティングだから、早いのだそうな。
同じことを菊池秀行もやってる。
17 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 08:06:23 ID:XPHLH7it
だって代表作って言えるもんがないじゃん
どれも中身が一緒
18 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 08:10:27 ID:WZKECXoj
代表作。しいてあげれば「探偵物語」かな
19 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 08:28:37 ID:y6xqgwyU
全巻コレクトしたがるファンとか大変だな
20 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 08:40:20 ID:ftR+QY20
こんなん有り難がって読んでる奴って何なの？
21 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 08:40:26 ID:UF2JAXHk
中禅寺法月江神御手洗メルカトルあたりもこんぐらい書いてほしいがな
22 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 08:56:07 ID:qhOo9DuA
ペには負けるな。
でも記憶に残らない作品なら赤川作品には勝てない。
23 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 08:59:39 ID:YWIajNPx
投げっぱなしジャーマンな話が多すぎる
大味すぎて電車の暇つぶしくらいにしかならねぇよ
24 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 09:16:39 ID:PhnfO/p7
中学生くらいがとっかかりとして読むぶんにはいいかと…
ラノベよりは文章しっかりしてるし。
25 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 09:20:06 ID:y8IHxgiZ
>>24 同意。
つか、ラノベの走りであるコバルト文庫ミステリ群先導者の人なんだけどな。
26 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 09:22:21 ID:rypZ0Vt0
石立鉄男が片山で…妹役が思い出せん。
自殺した三浦洋一も片山を演ってたような気がする。
幽霊シリーズは田中邦衛と浅茅陽子だったっけな。
27 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 09:43:00 ID:LHisdyuh
近頃は古本屋において無いことが多いな
買い取っても売れないんだろうな
28 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 10:05:31 ID:L9zcI7Sp
>>26 三浦洋一は食道癌で亡くなったんだろ
29 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 10:08:41 ID:07TA3S5M
>>26 そういや最近三浦洋一見ないなぁと思ってたんだわ。
30 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 10:21:17 ID:NyjtAgfM
中学１年生ぐらいの女の子には、そこそこ受ける。
しかし、中学も３年生ぐらいになると、その中身の無さを見透かされ
まったく相手にされなくなる。その程度の子供騙しの駄文を
500冊も出して食いつないでる乞食、それが赤川次郎。
31 ：
やまとななしこ：2008/03/18(火) 10:28:09 ID:ZdKFOLLd
密告の正午はかなり異色だが良かったぞ
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